目玉で試合をコントロールする
まず最初に言っておきますが、”目玉”って目の玉じゃなくて、スターティングラインナップのコトです。皆さん、特に気にする事なく、試合前のプロトコルにおいて”目玉”を提出しているんではないでしょうか?
ここで質問です。
皆さんは目玉を何種類準備していますか?
殆どのチームは2種類準備しているんじゃないでしょうか?
サーブ権がある場合と無い場合の2パターンですよね。
(ひょっとしたら1枚だけのチームも有るかも知れません。)
一番分かり易いのは、男性の攻撃的なサーブで試合を始めたいのでサーブ権を取った時は一番最初にサーブを打つ男性を基準にして目玉を書き込むパターン。サーブレシーブから試合が始まる時は、得点して一回ローテーションするので、その時に男性がサーバーになるように書き込むパターン。
これを試合前のコイントス(又はじゃんけん)の結果で使い分けしていると思います。
大会の規模や主催団体のルールによりますが、目玉の提出を先に求められる時があります。公式なプロトコルでは、コイントスの後に目玉を提出する順序になっています。なので、先に目玉の提出を求められたら、「コイントスの後でもいいですか?」と申し出る事をオススメします。
実はこの”目玉”って凄く重要で、試合の流れは当然の事、試合結果にも大きな影響をもたらします。
試合を進めているなかで、連続失点する場面ってありますよね。
そんな時は早く得点してローテーションしたいですよね。
要は、チームとして苦手なポジション(ローテーション)があると言う事です。
それとは逆に連続得点する場面もあると思います。チームとして得点力が高いフォーメーションの時です。
負けない試合をする為には、苦手なポジションをする時間をなるべく短くし、攻撃力が高い得意なポジションをする時間を長くすることです。
では、どうやってそれをするのか?
得点率の高いフォーメーションを目玉に書く事です。
試合開始のホイッスルから全力で得点を取りに行き、スタートダッシュを決める事です。
わざわざ私に言われなくても、「そんなの当たり前でしょ!」って思った人も居ると思います。
では私からふたつ目の質問です。
プロトコルでサーブ権の選択権を取ったとします。その時にコートを選択した人、またはサーブ権を取らなかった人は居ますか?
無条件にサービスを選択していませんか?
攻撃的なサーブは強い武器である事は間違いないですが、試合開始の初手でそんなサーブを打てる選手は何人いますか?殆どの場合はミスをしないように厳しいサーブは打ってきません。(場合によっては、チャンスボールみたいなサーブも有り得ます)
コイントスで選択権を得た場合、”コート”を選択するのもアリです。
これはチーム力やチーム戦略によってケースバイケースなので、全てチームに当てはまるわけでは有りませんが、試してみる価値はあると思います。
例えば、自チームが初得点して1vs0になる場面を想定してみて下さい。(相手チームのミスを除く)
ここでのポイントは、どっちのチームがボールをコントロールしているか?です。
ボールが相手コート内にある場合は、100%相手がコントロールします。私達は相手の攻撃に備えて準備するだけです。自分達のコートにボールが有る場合も同様に私達が100%ボールをコントロールできます。
初得点するにはどっちのケースがいいですか?
自分達がコントロールできる状況で得点する方が楽じゃないですか?
もし相手チームのサーバーが攻撃的じゃなかった場合、サーブレシーブから試合を始める方が先に得点できるかも知れません。
ソフトバレーは15点先取のショートゲームです。相手チームより先に得点する事はとても重要なポイントです。



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