チーム内で共有してもらいたい”つなぐ意識”

ソフバの戦略
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前回の記事で『全ての”失点(15点)”を自分達のチームの”ミス”として落とし込む』と書きました。

相手の攻撃を防げなかったのは自分達の”ブロックミス”や”レシーブミス”として受け止め、次のプレーで同じミスをしない事が重要になります。

そこで今回の記事は相手の攻撃に対してどのようにレシーブ(つなぐ)して得点に結び付けるのかを書きます。”つなぐ”と言っても色々なケースがあるので、私が色々な大会を見てきて「もったいないなぁ~」とか「〇〇すれば繋げてたのに…。」って感じたシチュエーションのトップ3を紹介しながら解説します。

相手チームのスパイクをブロックしたが弾かれてコート外へ…、レシーバーが賢明に追いかけてボールに触れる事ができたが、ボールを弾いてしまい失点。というパターン。

それを見て私が感じたコトは、「最後まで諦めないでボールを追いかけるなんてスゴイ!でも何で他のメンバーは一緒に追いかけないの?フォローしないの?」って…。

6人制の革バレーを経験している私が先輩から教えられたこと、それは「指先で触れれば上げれる」って事!これをチーム全体で共有していて、「ボールを追いかけて行った選手は必ずボールに触る、だからそのボールをつなぐ為に一緒に追いかける。」

このボールをつなぐ意識をチーム内で共有していない場合、ボールを追いかけていったレシーバーは無理やりボールを自分のコート内につなごうとしてしまう。その結果、ボールをコントロール出来ずに弾いてしまう。

ボールをつなぐ意識を共有していれば、ボールを追いかけているレシーバーは、「フォローがきてるハズ、チョットでも触ってボールを床に落とさなければカバーしてつないでくれるハズ!」となり、ラリーを続けれるかも知れない。

相手の攻撃をどうにかつないで凌いだが、スパイクできる体勢ではない…、とりあえず相手レシーバーが取りにくい場所へボールを返した。というパターン。

これは試合でよく見かけるケースです。このケースがなぜ「チーム内の”つなぐ”意識」に関係があるのか?と疑問を持つ人もいるでしょう。

このケースでは”相手の攻撃に対して準備する”ことがメインで、準備できた結果、ボールをつなぐことが出来て失点を防ぐという意味です。

もっと分かり易く言うと、相手の攻撃に準備する為の時間を稼ぐという事です。

その為には、どうすれば良いのか?

高いボールを返す!という事!

この方法が有効なのは、自分達のレシーバーがボールを追いかけてコート外に出てしまいスグに戻って来れない時です。

チャンスボールを返してしまい、相手チームに速攻されたらコート内にはレシーバーが居ない状況です。どんなにブロッカーが頑張っても失点は免れません。

スパイクが出来ない体勢で返球しなければならない場合、自チームのレシーバーの状況も把握しておく必要があります。

スパイカーの状況を把握しないまま、サイン通り、またはいつもと同じようにトスを上げているケース。

トスを上げる人の考えている事、それはスパイカーが打ちやすい場所に打ちやすいボールを配球する事!

大正解です。

でもそれは状況によって変わります。

例えば、相手のサーブが自コートの左側奥に来たと仮定しましょう。このサーブをレシーブするのはレフトスパイカーの男性(又は女性)か、右隣にいる後衛に位置する女性(又は男性)となります。もしレフトスパイカーがレシーブした場合、ネットまでの距離が遠くなってしまい攻撃の準備が遅くなります。この時、完璧なサーブカットがセッターに返って、セッターが綺麗な平行トスをレフト側にあげたらスパイカーはそのトスに合わせる事が出来なくなってしまいます。

上記は最も分かり易い例として挙げましたが、ラリー中でも同様です。ラリーが続いている時は特に”つなぐ意識”は重要になります。

是非、この”つなぐ意識”をチーム内で共有して、楽しくソフバを楽しんでもらいたいです。

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