たかが2メートル!されど2メートル!(レシーバーにもオススメの記事)

ソフバの戦略
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ソフトバレーのネットの高さを甘く見ていませんか?

6人制(男子)の場合はネットの高さは2.43mです。ソフバより43センチも高いネットでプレーした事のある選手ならば、そう思うのは当然です。たかが2mです。

平均的なプレーヤーの場合、手を伸ばすだけで白帯より上に手が出るのではないでしょうか?ブロックすれば顔や胸まで出るでしょう?

しかし、6人制を経験しているプレーヤーが必ずしも良いプレーヤーである訳ではありません。背の高いプレーヤーや高く跳ぶプレーヤーがすごい訳でもありません。

私は今まで、高いだけのプレーヤーが敗戦していく所を何回も見ています。

では、何故?高いだけの選手が勝てないのか説明します。

低いネットと狭いコート

今まで誰も明かさなかったネタ

打点の高いアタッカーが一番、気持ちが良くなる時、言い換えれば優越感に浸れる時っていつだと思います?
それは相手ブロッカーの上からスパイクを打ち込み、決まった時です。

でも、それが出来るアタッカーがあなたの周りに何人いますか?
どんな状況でもブロッカーの上から打ってくるアタッカーを私は見た事がありません。たとえスパイクジャンプの最高到達点が3.4m(Vリーグのエースクラス)だとしてもね。

ネットから離れたトスをブロックの上から打つ事は至難の業です。

下記の状況を想定して図を書いてみると…

  • ネットの高さ2m
  • アタッカーの打点(最高到達点)3.4m
  • トスはネットから1m離れている
  • ブロックーの高さ2.5m

アタッカーがブロックの上から強打できるエリアが少ない事がわかるでしょ?
革バレーの第一線で活躍するエースアタッカーでさえ、ソフバ選手の平均的なブロックが付かれるとこんな感じになります。
※黒いレシーバーはアンダーハンド場合の位置でグレーはオーバーハンドレシーブできる人の位置です。
※図の縮尺は実際のサイズ感をなるべく忠実に再現しています。
※本当ならば3次元(立体的に)で検証した方が良いんだけどね。

現実的には一般的なソフバの打点は低いので、アタックを打ち込まれる範囲はもっと狭くなります。

ゲーム中に状況(トスやブロックの位置ね!)を把握しないで、強打するとドシャットされてしまうんです。「こんなはずじゃない!次は決めてやるっ!」って思っている限り、同じ事の繰り返し! その結果、”敗戦!”です。

対戦相手(アタッカー)の打点の高さを恐れる事はないんです。
打点の高さを意識して思いっきりブロックに跳ぶ必要も無いんです。

※補足説明しますが・・・ 状況によっては思いっきりブロックに跳ぶ事もありますよ。

2メートルのネットです。あなたはスパイク練習の時、気持ち良くスパイクを打っていませんか?しかも真下へドッカーンって…。
これって、何の練習にもなりません。”高いだけ”のプレーヤーと同じです。
※試合中、ノーブロックでスパイクを打つ事って殆どないからね!

日頃練習ではスパイクを打つたびに何の為の練習なのか、明確な意図がなければ無駄です。
試合を想定した練習や意識を持つ事で、あなたのプレーは必ず変わるハズ!検討を祈ります。

<参考として> バレーボールのネットの高さは以下の通り!
6人制(男子):2.43m
    (女子):2.24m
9人制(男子):2.38m
    (女子):2.15m

■■筆者の思うこと・・・■■
色々書きましたが”高さ”は何事にも換えられない財産です。 だって技術は練習で補えるけど、高さはどうしようもないからね!
※私も高さがほしい・・・本心です!

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